Leather 本物の風合いが目と心に響く、革製品。 いつまでも美しさを保っていただくために、 着用後は、毛質の柔らかなブラシで、表面のほこりを落とし、 日の当たらない風通しの良い場所に吊るしてください。
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◆カビにご用心 いったん革の表面にカビが生えますと、なかなかキレイには取れません。革をしまう時は、汚れをキレイに落とし、湿度の低い涼しい所に保管してください。 |
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◆皮革は雨の日がキライです 雨にぬれますと、縮みの原因になりますのでご注意ください。 万一、 雨にぬれてしまったら、汚れを落とした後、布で水分をよく取り去り、形を整え陰干ししてください。 そして、乾いた後は油性クリームをぬりましょう。 飲み物をこぼしてしまった時も同様に、乾いた布で表面の水分を取り、よく乾燥させてから保管して下さい。
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◆皮革の3種。汚れ落としも3種
1 本染めの表革 指先に巻きつけた布にクリーナーをつけ、こすり落としてください。この皮革は、表面のツヤを生かすように染色されていますから、油性のクリームを使用すれば、光沢が出ますし、防水性も増します。
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2 アニリン染の革 布か毛足の柔らかなブラシに少量のクリーナーをつけ、軽くこするようにして汚れを落としてください。 (注)ベンジンやシンナーは絶対に使用しないでください。 |
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3 ス工-ド革 毛ブラシかナイロンブラシで繊維の中に付着しているホコリや汚れを落とします。軽い汚れは専用の消しゴムで落としてください。 ◆スエ-ドは染色後に表面を削ったものです。 この時の削り粉が、インナーに付着することがあります。 |