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誕生石の意味・効果とは?ジュエリーを身に着ける意味合いが変わる!(1月~6月)【ユキベルファムオペラシティ店】  [2019年10月15日]
 

 

 
東京都新宿区をはじめ、中野区、渋谷区、港区、世田谷区など、都内外の多くのお客様にお越しいただいております、毛皮・レザーの専門店ユキベルファム東京オペラシティ店の渡辺です。
 
 
 
ユキベルファムでは、主にイベント期間中に限り、ジュエリーも取り扱っております。
 
 
 
「誕生石」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、それぞれの宝石にどんな意味合いがあるのか、ご存知でしょうか?
 
 
 
宝石に込められた意味やエピソードを知ることで、
 
自分の中でジュエリーを身に着けることがオシャレ以外の意味合いを持ったり
 
特別な気持ちを込めて大切な人にプレゼントすることができたりと
 
ジュエリーへの思い入れが大きく変わってきますので、ぜひご紹介したいと思います!
 
 
 
本日は1月から6月までの誕生石をご紹介していきます。
 
 
 
 
 
1月 ガーネット
 
和名は「ザクロ石」。ザクロの実に似た形で産出されるため名づけられたそうです。
 
 
美しいグリーンカラーを誇るデマントイドガーネット。希少性の高い石として知られています。
 
 
 
ガーネットは『実りの象徴』とされており、目標へ向かってコツコツと積み重ねた努力を実らせ、成功へと導くといわれています。
 
また、深紅のガーネットは血を連想させ、中世の十字軍の兵士たちがお守りとして身につけ戦場へ赴いていたといいます。
 
 
さらに『一途な愛』『変わらぬ愛』という意味も持ち、18年目の結婚記念日にガーネットを贈る『石榴(ガーネット)婚式』という言葉まであります。
 
 
また、『変わらぬ友情』という意味も持つため、欧米では卒業式等友人との別れの際にガーネットをプレゼントするそうですよ。
 
 
ガーネットは、地道な努力を実らせる石でもあり、愛情・友情の証の石でもある、情熱的な宝石なのです。
 
 
 
 
 
2月 アメジスト
 
 
 
 
和名は紫水晶です。
 
ヒーリング効果が強く、安らぎを与えポジティブなエネルギーをもたらすといわれています。
 
高まる感情を落ち着かせコントロールし、冷静な判断ができるようにしてくれます。
 
 
また、インスピレーションを強力に高めてくれるそうで、
 
あのルネッサンス時代の天才画家であるレオナルド・ダ・ヴィンチが、
 
“アメジストは邪悪な想念を散らし、知性の働きを活発にさせる石である”という言葉を残しているのです。
 
 
彼がアメジストを身に着けて芸術に没頭していたのかと思うと…アメジストに惹き込まれてしまいそうです。
 
アメジストは、身に着けることで心をしずめ創造力を高めるお守りになってくれそうです。
芸術関係のお仕事にもぴったりですね!
 
 
 
 
3月 アクアマリン
 
 
別名「天使の石」、「人魚石」。
 
海の精の宝物が浜に打ち上げられ宝石になったのがアクアマリンだとする神話が残っています。
 
また、月の光を受けて輝くといわれることから「夜の女王」とも呼ばれます。
 
これらの異名からも、なんとも幻想的な雰囲気を感じる宝石です。
 
 
アクアマリンはその名の通り、海と深い繋がりを持つ石で、航海のお守りとされています。
 
海のような癒しをもたらすことで、周囲の人に優しく穏やかな気持ちで接することができるようにしてくれるのだとか。
 
 
また、恋愛の石として『幸せな結婚』を象徴するといわれています。結婚を控える方への最高の贈り物にもなりそうですね。
 
海に、恋愛まで…どこまでもロマンチックな石だなぁ、とうっとりしてしまいます!
 
 
アクアマリンは、海のパワーを宿し人間関係や恋愛をサポートしてくれる天使のような宝石なのですね。
 
 
 
4月 ダイヤモンド
 
 
類のない圧倒的なきらめきを放つダイヤモンドは、地球上の物質の中で最も硬いといわれています。

 

 

 
人類が誕生する何十億年も前から存在していたと考えられ、古代ローマ時代には神秘的・呪術的なものとして広まっていったといいます。
 
ダイヤモンドの語源となったギリシャ語“adamas(アダマス)”とは、「征服されざるもの」という意味を持ち、なにものにも屈しない勝利と栄光を象徴しています。
 
まさに、“宝石の王様”にふさわしい名前ですね。
 
強い相手と戦う時や、難題に直面した時、勝利や成功に導くパワーを与えてくれそうです。
 
 
また、ダイヤモンドには『永遠の絆』という宝石言葉があり、婚約指輪や結婚指輪として多くの人に選ばれる理由の一つとなっています。
 
世界で最も硬いという特性からも、“永遠”という言葉にとてつもない説得力を感じますね。
 
 
ダイヤモンドは、唯一無二の永遠の強さと美しさを兼ね備えた最強の宝石といえます!
 
 
 
 
5月 エメラルド
 
新緑を連想させる、この季節にぴったりのグリーンカラーの宝石です。
 
 
エメラルドは、叡智と愛の象徴とされています。かのクレオパトラも、エメラルドに魅了され、鉱山を所有していたとまでいわれています!!
 
 
特に愛を象徴することは有名で、『愛の石』と呼ばれ恋愛成就等に有効であると信じられています。
 
宝石言葉の中には『夫婦愛』が含まれており、夫婦生活のお守りにもなってくれます。なんと、浮気を防いでくれるとか…
 
 
また、『調和』という意味もあり、持ち主と周りの人の愛情を育み、その絆を深めるともいわれています。
 
自然界の力を宿したような緑であることから、『調和』という言葉がとても似合っていると感じます。
 
恋人に限らず、家族、友人、職場等、周囲と調和し、より良い人間関係を築くことを助けてくれる効果があるのですね。
 
 
周囲との絆を強めてくれる、愛に満ち溢れたエメラルド。恋人への贈り物としても素敵です。
 
 
 
6月 パール(真珠)
 
 
日本人に非常に馴染みの深い宝石である真珠が6月の誕生石です。
 
無垢で気品ある雰囲気を持つことで、世界中の多くの人々から愛されてきました。
 
 
パールは邪気を祓って持ち主の身を守ると信じられており、守護石としての効果を発揮してくれます。
 
マイナスのエネルギーを遠ざけ、よいエネルギーを呼び込んでくれることから、冠婚葬祭等の場において身に着ける宝石としても親しまれています。
 
 
そんなパールは、女性との繋がりが非常に強く、古来より女性の装飾品として身に着けられてきました。
 
女性の美を象徴する石とされ、身に着けると女性の美しさを引き出すといわれています。それは内面の美しさをも引き出し、心を素直にさせ、優しくさせてくれるのだそうです。
 
 
母性を宿したようなやわらかさ、やさしさを持つパールを、身も心も穏やかに保つお守りとして身に着けたいですね。
 
 
 
ここまで、1月から6月までの誕生石をご紹介いたしました。 宝石の意味・効果を知ることで、より愛情をもってジュエリーを身に着けていただけるのではないかと思います。
 
また、誕生石としてご紹介しておりますが、もちろん誕生石でなくても意味が素敵だと感じたジュエリーを身に着けることが一番良いと思います!!
魅力的に感じる宝石が一つでも増えていたらうれしいです。
 
 
 
 
 
 
 

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